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浜松で久しぶりのロードバイク移動:厳しい遠州おろし

浜松医科大で仕事をするようになってもう5年ほどたちますが、浜松での足として古いロードバイクをもってきています。

最寄り駅と大学間の移動に使ったり、宿舎(浜名湖の近く)と大学(約20 km)を直接行き来したり。

浜松医科大の最寄り駅は遠鉄の積志駅、最寄りと言っても2 km一寸あるので、歩くと大学の入口まで25分、事務所までは30分くらいかかります。

その為、駅と大学間の移動のためにロードバイクをもってきたのですが、宿舎ー大学間の移動に電車を使うと、駅と大学の間でロードバイクを使っても約50分。宿舎と大学を直接ロードバイクで移動しても同じ位の時間、ってことで、以前は浜松に週2~3泊するうちに2回はロードバイク移動でした。

 

7月にハムストリングスを怪我したのと、ロードバイクの調子が暫くの間悪くて、最近リアディレイラーとデュアルコントロールレバーを交換して復活したので、久しぶりに昨夜と今朝、宿舎ー大学間をロードバイクで移動しました。

 

写真は、上が修理途中(壊れた部品と外したところ)、下が修理完了後、です。

 

私は中学生の頃からロードバイクに乗っていて、一台丸々組み上げた(自転車屋のお兄さんに手伝って貰いながらですが)事もあるので、今でもチョッとした修理やメンテナンスは自分でやっちゃいます。

この写真は、今朝出発前の宿舎(浜名湖)から見た朝焼け。

 

今朝はとにかく風が強くて、参りました (ToT) スタートして直ぐに、浜名湖の一部を南北にかかる橋を渡る(北上)のですが、北風をもろに受けて全然進みませんでした...

「遠州おろし」というらしいですが、浜松の冬は風が強くて、ロードバイクに乗るにはツラい日が結構あります。

私の実家は群馬県前橋市なのですが、「かかあ天下」と「からっ風」が有名で、冬は赤城山から吹き降ろす風(赤城おろし)がとにかく強くて、ロードバイクに乗るのに厳しかった記憶があります。どうやら、風の強い地域に縁があるようです。

 

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