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ブログ一覧

LC/MS/MSにおける偶数電子イオンのフラグメンテーションについて-...

前回の投稿に引き続き、LC/MSに用いられるESIやAPCIなどで主に生成する、[M+H]+, [M+NH4]+などの低エネルギーCIDによるフラグメンテーションについて、今回は電荷移動の考え方を解説...
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浜松で久しぶりのロードバイク移動:厳しい遠州おろし

浜松医科大で仕事をするようになってもう5年ほどたちますが、浜松での足として古いロードバイクをもってきています。 最寄り駅と大学間の移動に使ったり、宿舎(浜名湖の近く)と大学(約20 km)を直接行き...
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LC/MS/MSにおける偶数電子イオンのフラグメンテーションについて-...

これは、以前のホームページに掲載していた記事の再投稿です。 質量分析計特にGCやLCとのハイフネーション装置であるGC-MSやLC-MSは、現在定量分析に多く用いられています。しかし、質量分析は...
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2022年仕事納め

2022年も、残すところ今日を除いてあと3日ですね。 今日が仕事納めと言う会社が多いと思います。私も今日が仕事納めです。 子ども達が小さい頃は、兄の家族と実家に集合して、両親も含めて正月はスキーに...
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リン酸塩緩衝液を用いたLC/MS受託分析

エムエス・ソリューションズでは、数年前から不揮発性緩衝液条件でのLC/MSを可能にする”ソルナックチューブ”を開発、主にアルテア技研株式会社様を通じて販売しています。 大...
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分析目的と質量分析計の種類について-2:イオン化編

前回に引き続き、分析目的と質量分析計の種類について書いてみます。今回は、予告通りイオン化にフォーカスします。つまり、どんな分析の時にどのイオン化を使うのが良いか、という内容です。 本論に入る前の前提...
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質量分析の基礎、イオン化編:大気圧化学イオン化(APCI)

 現在、LC/MSに用いられているイオン化法は、エレクトロスプレーイオン化(electrospray, ionization, ESI)を中心に、大気圧化学イオン化(atmospheric press...
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オンライン脱塩チューブ自動切換え装置:JASISで展示!

リン酸塩緩衝液など、不揮発性緩衝液条件下でのオンラインLC/MS分析を可能にする「オンライン脱塩チューブ”ソルナックチューブ”」、5年ほど前からアルテア技研株式会社を主代理店と...
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オンライン脱塩チューブを応用した論文

エムエス・ソリューションズで開発して特許を取得した(現在権利は、私が代表を務めるもう一つの会社”プレッパーズ”に譲渡)、オンライン脱塩チューブ”ソルナックチューブ&...
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