ブログ一覧
オンライン脱塩チューブを応用した論文
エムエス・ソリューションズで開発して特許を取得した(現在権利は、私が代表を務めるもう一つの会社”プレッパーズ”に譲渡)、オンライン脱塩チューブ”ソルナックチューブ&...
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早稲田大学でのLC/MS技術指導:マススペクトル解析
数年前に、早稲田大学の天然物系の研究室で、学生たちのLC/MS技術指導を数年間に亘って依頼された事があり、指導の様子を前のホームページのブログに書いていました。その1つを少し編集して、新しいホームペー...
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分析目的と質量分析計の種類について-1
今回から数回に亘って、何かの試料を質量分析する時、その目的に応じてどのような質量分析計を使えば良いのか? という内容について解説します。なかなか広い話になるので、何回かに分けて、書き進めていこうと思い...
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CE-MSによるアミノ酸混合物の測定データ
前のブログに、アメリカのベンチャー908devices社が開発したマイクロチップベースのCE-MSインターフェースの販売協力をする事になったという記事を載せました。
今日は、その製品を使ってアミノ酸...
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CE-MSインターフェース”ZipChip”の販促協力
アメリカのベンチャー”908devices社”が開発したマイクロチップベースのCE (Capillary Electrophoresis)-MS (Mass Spectrome...
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ESIとAPCIの脱溶媒プロセスの違い
LC/MSで用いられるイオン化法の代表例を二つ挙げるとすると、殆どの人がESIとAPCIを挙げるでしょう。
殆どのMS装置メーカーからLC-MS装置が販売される時、ESIが標準でAPCIがオプション...
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LC/MSコンサルティングの実例:ゴーストピークについて
この話は、大分前にLC/MSのコンサルティングでお邪魔したクライアントさんのところでの実例です。
装置は四重極―飛行時間質量分析計で、新しく分析系を構築する際のコンサルティングの仕事でした。とこ...
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ソルナックチューブ、ハマるところにはハマる
エムエス・ソリューションズでは、6年程前から、LC/MSで不揮発性緩衝液(主にリン酸塩緩衝液)を使えるようにするための消耗品、ソルナックチューブを開発・販売しています。ソルナックチューブは、PTFEチ...
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LC/MSでブランク試料を測定した時に現れる夾雑ピークについて
前回投稿した“LC/MSにおける試料調製や前処理で重要なポイント”の続きです。この記事の後半で描いている“ブランク試料のTICクロマトグラムで観測されたピークは、必...
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